防2つの機能の機能で誤薬防止
誤薬の主な原因となる「渡し間違い」と「渡し忘れ」を防ぐことに力を入れ、機能もこの部分に集約しております。
違渡し間違い防止
忘渡し忘れ防止
渡し忘れ防止のための3つの確認方法
効薬の到着から検品・配薬・服薬支援・完了チェックまでの服薬業務を一元管理
薬の準備、服薬確認、残薬確認などに係る業務時間の削減が可能となり、職員の介護・看護業務の効率化が見込めます。多忙な職員様の業務を正確にアシストいたしますので、安心した配薬業務を確立できます。
これまで手書きで作成していた服薬予定表、管理表などの作成や入力作業が大幅に短縮されます。
詳機能詳細
- 顔写真の表示
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お薬のチェックを端末で行った際に、利用者様の写真を登録しておくと結果と同時に表示されます。
モバイル端末によるチェックと、顔写真による人の目のチェックを1度の操作で行うことが可能になります。
- 連絡事項の表示
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お薬のチェックを端末で行ったときに、連絡事項があれば、同時に表示します。
こうすることで、連絡漏れを防ぐことができ、より配薬の精度を向上させることができます。
内部のみだけではなく、システムを介して薬局にいながら薬剤師から的確な指導連絡が行えます。例えば… ・お薬の薬効に対して連絡事項を付ける
→ 血糖値の薬なので服薬前に食事量を確認
・その方の状態について連絡事項を付ける
→ 嚥下状態が最近よくないため、服薬時は注意
・薬種類等の変化について連絡事項を付ける
→ ○月○日よりカプセル錠剤追加のため、服薬時は注意 など
- 服薬状況の表示
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服薬状況を手元の端末で確認できます。
他のスタッフが行っている配薬チェックの状況も即座に共有されますので、飲み忘れや配薬の進捗を一目で確認できます。
- 飲み忘れのお知らせ
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飲み忘れがある場合は、PCからメールの配信が行われます。
お知らせについては、食前・食後・就寝など細かく設定することができます。
- 各種確認
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服薬状況の確認以外にも、服薬予定の確認や変更、連絡事項の記入などを行います。
多機能ながら簡単に操作できるよう、見やすくシンプルな画面配置にしておりますので、安心してお使いいただけます。
- 記録の出力・システム連携
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モバイル端末で行われた服薬履歴は、サーバーに保存されています。
その記録をCSVファイルで出力できます。
特に介護記録システムで、服薬に関する記録への取り込み用ファイルを出力することが可能です※1。
また、服薬の記録を医療機関から求められたとき、速やかに提出することが可能となります。
※1 別途カスタマイズが必要な場合があります。